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歯肉の腫れは歯科医で治す?違います!!
2021年1月19日
あくまでも歯科医はサポートする側です。
もちろん歯医者に通っていただけないと歯は保てません。
歯科医でしかできない治療もあります
しかしどんなに治療が成功したとしても
毎日行っていただくブラッシングが間違っていると
虫歯にもなりますし、歯周病も進行・再発します。
歯肉炎・歯周炎にもなります。
いかにブラッシング(プラークコントロール)が大切か
声を大にしてお伝えしたいです!!
患者様との会話あるある
「歯茎に炎症がありますね。原因は磨き残しです」
「歯磨き毎日してるんですけどね・・・」
はいっ!!!きましたー!!!
いいですか??
磨いていると
磨けてる
全く意味が違ってきますね_φ(・_・
ただ磨けばではないのですよ!!
プラークを落とせてないと意味がありません。
落とせていないブラッシングは
歯を磨いていないのと同じ
意味がありません。
他にも
歯ブラシを見せていただくと
これはデッキブラシですか!!??と突っ込みたくなるような
毛先が開きまくった(開いたではないですよ?開きまくった)
歯ブラシ使ってたり
歯茎が腫れていて歯周ポケットも深いのに
平らなブラシを使用されてたり
はい。全然その方の口腔内の状況にあっていないのを
チョイスされております。
磨いてるんやけどねぇ〜と言われましても・・。これじゃぁ
・・・なんです。
間違った知識ほど恐ろしいものはない。
できている・やっている「つもり」ほど怖いものはない
正しい知識と正しいやり方
そして自分にあった歯ブラシ
目的にあわせた歯磨き粉
改めてご自身のケア用品・磨き方
ブラッシング指導に力を入れている歯医者さんで
正しい知識を教えてもらって下さい
ついでに・・・
ダイエットも同じですね・・
そんなに量食べてないんだけどなぁ〜・・・
違いますね量ではなく「質」ですね・・。
歯磨きも、ダイエットも、健康も 「質」です
私が大好きな音波ブラシです
ツルッツルになるけどこちらも使い方間違えると
磨けませんのでご注意を