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歯科で働いている私が通いたいと思える歯医者のポイント

2020年9月4日
今日はとても為になるお話だと思います
歯科で働いているからこそ
歯科に通ううえでここだけは押さえておきたい
このような歯医者さんなら安心ポイントをお伝えします
すぐに治療に入らない
自分にあった歯ブラシを選んでくれる
ブラッシング指導が熱心
資料どりの内容が沢山
メンテナンスの説明までをわかりやすくしてくれる
掃除が綺麗にできている
言い出したらキリがありません。
本当はまだまだチェックポイントはあるんですよ
しかしこの6点は譲れません。
全てクリアしていただきたいポイントです!
(ドクターの治せる腕・・・ですが、そこはもう基本中の基本ですのであえて・・。省略)
では細かく説明していきますね
まずすぐに治療に入らないですが
緊急性はまた別です。
歯は一度削ってしまうともう二度と戻ってはきません。
皮膚や髪の毛、爪などは再生してくれますが
歯は再生してくれません。
患者様の考えや想い、生活習慣まだしっかり把握してない状態で、
そこだけのレントゲンではなくその方の全顎的な資料もなく
診査診断していないのにすぐに、患者さまの要望だけで
初めましてで、すぐ歯を削るなんてそんな無責任なことはできませんし私は嫌ですね。
そこで資料どりの内容もとても重要になってきますね
パノラマ・14枚法・口腔内写真・噛みあわせを見るための模型・顔貌・口腔内確認
そこから、なぜこうなったのか?どの様な治療が適しているのか?残せる?残せない?
触る?触らない?ゴールはどうする?一生自分の歯を残していくには?
今すべきこと、何処からスタートしていくかしっかり診査診断して
それを患者様にご提案しなければならない。そしてどうするか
患者様と一緒に考えていく。
それが医療だと思うので、初めましてでその日に治療をするなど私の中ではあり得ません
次に、自分に合ったハブラシの提供・明確なブラッシング指導・メインテナンスまで責任持ってしていく
これはもう本当一番大切ではないかと思います。
ハブラシの指導など点数がないので歯科医院にとっては何の利益もありません
がしかし、治療がおわっても、歯周病治療を受けても
今までの歯磨きへの熱意と技術が変わらなければ、健康は維持できません。
なのでそこをしっかり正しい知識と技術を身につけていただくように治療以上に熱心さが大切になってきます
最後に掃除がよくできている
こちらも基本ですね
目の前のゴミに気付かない人が患者様の口腔内の異変に気付ける力はないと思っています。
気配り大事です。気付ける力があるのかないのか、私は掃除に出ると思っています
なのでとにかくこの6つのポイントは大切かな
まだまだ細かいことありますが
また近々・・・・
皆様が自分の大切な歯を一生涯サポートしてくれる歯科医院が見つかります様に