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前歯6本の審美修復処置

前歯6本の大きさのバランスって大事なんです!

患者さんは中切歯、側切歯間と側切歯、犬歯間に隙間があり、中側切歯間には米粒大のダミーの歯で

隙間が埋められていました。

このまま歯を作り変えてもまた大きな歯が入るだけなので、シュミレーションを行いました。

側切歯と犬歯にコンポジットレジン(以下CR)を盛ることで前歯6本のバランスが整うことが分かりました。

先にCR充填を行います。

バックウォールの充填のためにパテでガイドを作成しました。

CR充填が終了し、中切歯の形態を整えて行きます。

フィニッシングラインを歯肉縁下に設定することで歯の大きさのコントロールが可能になります。

 

中切歯間のブラックトライアングルを極力無くしたかったので、プロビジョナルで歯間乳頭の形態を修正しました。

最終補綴装置を装着しました。

初診時にあんなにあった隙間も矯正治療を行うことなく修復物のみで補うことができます。

前歯6本の大きさのバランスって大事なんです。

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